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8:30-12:00 / 15:30-19:30
休診日
水曜・日曜・祝日

ORAL SURGERY 口腔外科

親知らず専門外来

親知らず専門外来について

当院は「親知らず専門外来」を設置しています。
親知らずは、周囲の歯に支障が無く、むし歯や歯周病にかかっていなければ抜かなくてもよい場合はあります。しかし、生え方によっては歯並びを乱す原因になりますし、炎症を起こして激しい痛みを伴うこともあります。当院の副院長は親知らずのさまざまな症例に対処してきた経験を持っていますので、難症例の抜歯にも対応可能です。
親知らずで不安があるときや痛みでお悩みの場合、まずはお気軽にご相談ください。

こんな症状ありませんか?

  • 親知らずの近くの歯肉が腫れている
  • 親知らず辺りがズキズキと痛む
  • 親知らずが変な方向で生えてきている

親知らず抜歯の判断基準

  • 親知らずを抜いた方がいい場合

    • 横向きや斜めに生えている
    • 親知らず自体や隣の歯が磨きにくい
    • 親知らず自体または隣の歯にむし歯がある
    • 親知らずが歯並びの乱れの原因になっている
    • 親知らずに起因する痛みがある
  • 親知らずを抜かなくてもいい場合

    • しっかり歯みがきできている
    • 周囲の歯に悪影響を与えていない

当院の親知らず治療の特徴

歯科用CT検査での精密診断

親知らずは、歯肉の内部の状態を観察せずに抜歯すると大きなリスクを伴います。そのため、当院では歯科用CTを使って周囲の神経の位置などを確認してから抜歯します。状態把握をていねいに行うことで、処置時間を短くできるメリットもあります。

口腔外科での経験と実績

当院の副院長は口腔外科としての経験を非常に多く持っているので、難症例の親知らずに対応した経験も豊富です。そのため、他院で「対応が難しい」「大きな病院を紹介する」と言われた場合にも、お気軽に当院にご相談ください。

顎関節症

顎関節症治療について

顎関節症の原因は噛み合わせのズレなど、いくつもの要因があります。
その中のひとつに、顎の根元にある関節円板という軟骨を支える筋肉が緊張することで、関節円盤の動作が悪くなる例も見られます。
また、姿勢が悪いことや心身のストレスも顎関節症の要因となりえます。

こんな症状ありませんか?

  • 口を開けると、カクッというような音がなる
  • 口が開きにくい、大きく口を開けることができない
  • 口を開けたり閉じたりすると顎が痛い

当院の治療方法

顎関節症の治療は、まず検査とカウンセリングで状態を確認することから始めます。
治療で最も多く適用するのは、それぞれの方に合わせたマウスピースを作製して、装着することで顎関節への負担を軽くする方法です。ただし、顎の骨自体の病気が原因であれば歯科医院の範囲ではなくなるので、治療可能な医療機関をご紹介しています。

口腔粘膜疾患

口腔粘膜疾患について

当院はむし歯や歯周病の治療だけでなく、お口の粘膜部にできる疾患の検査や治療も行っています。
口腔粘膜疾患には、口内炎やヘルペスなど一般的なもののほかに、口腔がんなども含みます。粘膜疾患の中には原因が不明瞭なものもありますが、当院では口腔外科専門医としての知識と経験を活かし、幅広い症例に対応いたします。

こんな症状ありませんか?

  • 口内炎がなかなか治らない
  • 口の乾燥(ドライマウス)が気になる
  • 舌の表面がヒリヒリと痛むことがある
  • 粘膜の一部が赤く腫れているところがある
  • 唇に発疹ができている

当院の治療方法

口腔粘膜疾患については、まず病変を採取して病理組織検査を行い、原因や状態を確認します。検査結果によっては、高度な治療が必要となることもあるからです。その際は連携している総合病院をご紹介しています。

口腔がん検診

口腔がん検診について

口腔がんは、舌や頬など、お口の中の歯以外のどの箇所にもできます。初期には痛みなどの自覚症状が無い場合が多く、痛みを感じたときにはかなり進行している例もあるので注意が必要です。
口腔がんは飲酒や喫煙の習慣がある場合や、栄養のかたよりのほか、お口の清掃不足でも発生する場合があります。つまり誰もが発症しうるものですから、「特に痛みがないから」と放置せずに、気になるしこりやなかなか消えない口内炎がある場合は、早めに当院にご相談いただくことをおすすめします。

検診内容

視診・触診

口腔がん検診では、まず目で見て状態を確認します。粘膜部が白くなっていることや赤みがあることもありますし、潰瘍の有無も確認事項です。さらに触診ではしこりや隆起の度合いを調べます。また、口腔内にがんが出来ていれば首のリンパ節に転移することもあるので、頸部(首)の触診も重要です。

病理検査

  • 細胞診
    がんの疑いがある部分の細胞を採取して、顕微鏡でがん細胞の有無や種類、状態を診ます。採取は綿棒でこする程度なので痛みを感じることはほとんどありません。
  • 組織診(生検)
    症例によって病変の部位を切り取って検査することもあります。麻酔を使用しますので、痛みを心配する必要はありません。
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